====== パソコン ====== 使っているパソコンの設定や性能についてまとめてあるページ。 長いこと使っていると結構忘れるので、買うべきパソコン、選定基準についてもまとめてある。 ===== 稼働中のパソコン ===== 今主に使っているのは以下のパソコン。 これとは別に自宅サーバ関係のパソコンもあるが、それらについてはここで扱わない。 * 自作パソコン 3代目 * MacBook Pro ==== 自作パソコン 3代目 ==== 個人的なことはすべてこのパソコンでやっている。 名前の通り、自作なのでメーカー製のパソコンではない。 === 構成 === OS : Linux (Zorin OS 17.2), Windows 11 マザーボード: MSI X470 GAMING PLUS CPU : AMD Ryzen 7 5700X GPU : NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB メモリ : 32GB ディスク SSD : 240GB SSD : 256GB HDD : 1000GB HDD : 6000GB ディスプレイ: Dell S3422DWG 電源 : OWLTECH AURUM S AS-500 500W 80PLUS GOLD デュアルブート構成なので、Windows 11 も入っている。 ただ、メインで使っているのは Linux === 周辺機器 === キーボード : Keychron K8 Pro JIS A I/F : Focusrite Scarlett Solo 4th Gen Mic : AKG D5 その他 : Elgato Stream Deck ==== MacBook Pro ==== 仕事用のパソコン。 会社から借りているものなので、好き勝手できるものではない。 会社都合の話が多くなりがちなので、ここで詳細は話さない。 === 構成 === CPU : Apple M2 Pro メモリ : 32GB ディスプレイ: 16インチ ===== OS ===== 元々は Windows ユーザであったが、以下の理由から主に Linux を使うようになった。 * アップデートのたびに何かが壊れるのが困るため。 * 勝手にアップデートされるのが困るため。 * 定期的にクリーンインストールしないとおかしくなるため。 * 細かな不具合にストレスがあるため。 * 不要なソフトウェアがインストールされているため。 * その他、色々... 書き出すと意外とあるが、主には上記に書いてあることが理由。 特に決め手になったのは以下。 * アップデートのたびに何かが壊れるのが困るため。 * 細かな不具合にストレスがあるため。 とりあえず不具合が理由として多い。 他 OS でも不具合があるのは承知しているが、普段遣いする中でやたらと不具合に引っかかる。 (Windows 自体ではなく、サードパーティソフト側の問題だったりするが、トリガーが Windows Update だったりする。) しかも、使っている期間が長くなれば長くなるほど、不具合に当たる確率が高くなる(気がする)。 結果、我慢の限界に達してクリーンインストールではなく、Linux への乗り換えを決意した形となっている。 その他にも、以下のような理由もある。 * 将来的なアップデート方針に不満があるため。 * Microsoft アカウントとの連携圧が強くなっているため。 結局はどっちも Windows の方針に対する不満。 将来的なアップデート方針では、OS への AI 積極搭載が不満だった。 あと Microsoft アカウントとの連携圧が年々強まっているのが不満だった。 (Microsoft アカウントとの連携とか OS が求めるものじゃないと思ってる。) そんなことよりももっとやるべきことあるだろという感じ。 ==== 困ること ==== Windows から Linux に変えたことで、困らなくなったことのほうが多かったが、少なからず困ったこと(困っていること)があった。 * ゲームが動くかどうか。 * 一部ソフトウェアが動くかどうか。 === ゲーム編 === ゲームについてはほぼ気にする必要がない。 Steam OS のおかげで Proton 対応タイトルが増えたので、大抵のゲームが動く。 ただし、カーネルレベルのアンチチートが必要なゲームは、ほぼ動くことはない。 個人的には、カーネルレベルのアンチチートは基本反対で、本当に必要に駆られなければインストールしない立場なので、困ることはほぼない。 もし、カーネルレベルのアンチチートが必要であったり、動かないゲームがある場合は、クラウドゲーミング(GeForce Now とか)を使うことを検討するのが良い。 執筆時点では、相当コスパが良いと思うし、安全かつ確実にゲームを動かすことができる。 === その他、アプリケーション編 === 一部アプリケーションについては、個別に対応・検討していく必要がある。 Wine を使えば、Windows のアプリケーションを動かすことができるので、なんとかなるケースは結構ある。 ただ、これでも動かない・動かすのに途方もない労力が必要になるものも存在する。 その場合は、素直に代替ソフトウェアを探すのが良い。 == 宗教上の理由で困るケース == 普段から Windows / macOS / Linux を行き来していたので、大部分のアプリケーションは困らなかった。 普段からクロスプラットフォーム対応が使う要件に入っていたため。 ただし、やはり一部困るケースもあった。 特に以下のアプリケーションたち。 * Affinity Designer * Affinity Photo * Affinity Publisher * WinSCP 代替ソフトウェアはあるが、「愛用」だったのでだいぶ困った。 Affinity 関係は Wine で動かそうと思えば動かせるがかなり面倒。 しかも、スムーズに動かせるのは V1 のみで、V2 は一応動かせるレベルのもの。 公式サポートは無い。 WinSCP はほぼ毎日使っていたので困った。 (いくらか寄付するぐらいには愛用していた。) Wine で動かすのも考えたが、動作が微妙だったり、テキストエディタ周りが面倒でやめた。(あと Wine で動かす場合特有の問題が処理面倒) FFFTP も使おうとしたが、これも Windows だったのでやめた。 最後に生き残ったのが、もっと前に使っていた FileZilla だった。 FileZilla が微妙に気に食わず、WinSCP にたどり着いたわけだが、10年ぐらいかけてもとに戻ってきてしまった。 ただ、FileZilla は Linux ネイティブ対応なので、とりあえず使うだけなら何ら問題ない。