====== nosh ======
金はかかるが、食事が雑な人にはおすすめできる。
そこそこ美味しくて、健康的である食事がすぐ手に入る環境自体が、価値あるもの。
===== 契約すべきではないケース =====
以下の場合は、契約すべきではない。
* 高いと思う。
* 料理が好き。
* 健康的とは思わない。
* 今の食事で満足している。
==== 高いと思う ====
支払う金額以上の価値を見いだせないのであれば、契約すべきではない。
nosh に限らず、価値が感じられないものに支払うお金以上に無駄でストレスなものはない。
この時点で健康的になりようがない。
直感的ではなく、調べた上でこの結論に至ったのであれば、このページを読む必要はなくなった。
==== 料理が好き ====
自分で作るのが楽しいのであれば、契約すべきではない。
安いし、自分で制御できるのだから。
あと、好きなのだから。
逆に嫌い、面倒と思うなら一考の余地有り。
==== 健康的とは思わない ====
いま健康的な食生活を送れていると思うのであれば、契約すべきではない。
nosh は -1 を 0 に、0 を 1 にするもの。
9 が 10 にはならない。
==== 今の食事で満足している ====
健康的な食生活であるかはさておいて、心は健康だと思う。
満足していて、健康を気にしないのであれば契約する必要はないのでは。
===== 料金 =====
安さを全面に出した広告やアフィリエイトが多いので、非常に実コストが分かりにくくなっている。
気にすべきコストは以下。
* 配送料
* 1食あたりの料金
==== 配送料 ====
以下のページにまとまっている。
結構こまめにアップデートされているので、ここに詳細は書かない。
* [[https://nosh.jp/shipping|全国配送料一覧表]]
基本的には ''該当するプランの配送料 * 2'' が月の配送料となる。
2週間おきの配送であれば、大体2000円は固定で毎月かかるので注意。
結構馬鹿にできない金額が持ってかれる。
==== 1食あたりの料金 ====
以下のような料金形態になっている。
これは配送料別の料金。
* 6食プラン : 4,190円
* 8食プラン : 4,990円
* 10食プラン: 5,990円
* 20食プラン: 11,980円
1食あたりのコストは以下になる。
* 6食プラン : 699円
* 8食プラン : 624円
* 10食プラン: 599円
* 20食プラン: 599円
ここに書いてあるように、10食プランと20食プランでは差がない。
量が多ければ、それだけ安くなるという誤解がないように。
実際にはここから割引が発生するので、もう少し料金が変わるが、あくまでこれが基本料金。(割引は後述)
10食プランと20食プランに差はないが、配送料は大きく変わるので、全体のコストで見ると得になるケースはありえる。
=== 割引 ===
[[https://nosh.jp/club|nosh club]] というものがある。
名前がついているから、サブスクリプション型のプランかなと思うが、違う。
nosh を契約しているユーザ全員が入ることになる。(事実上、nosh 契約 = nosh club 入会)
詳しくは公式ページを見てほしいが、簡単にいえば長期間契約して買い続けてくれれば、それだけ割引するよというもの。
最大で100円割り引いてくれるようになる。
* 8食プラン : 624円 -> 524円
* 10食プラン: 599円 -> 499円
ただし、かなり長期間の契約が必要となる。
何食買ったかで割引額が決まるため、大体一年ぐらい契約を続けないとここまで安くならないので注意。
このシステムを全面に打ち出した広告を出すせいで、過剰に安く見えるのが nosh の悪いところ。
実際はそこまで安くなるのに時間と金銭がかかる。
===== 契約時の問題点 =====
実際に契約して発生した問題。
* 冷蔵庫に入り切らない。
* メニュー変更を忘れる。
==== 冷蔵庫に入り切らない ====
契約時、こんなこと何も考えていなかった。
一人暮らし用の冷蔵庫であれば、10食分は入る。
ただし、他に何も入れない前提。
ちょっとした他の冷食とかも入れる前提で考えると8食が限界。
家族で住んでいて、冷凍室が大きいとかであればあまり気にする必要はないと思う。
ただ20食も入る家庭用冷蔵庫は想像がつかない。
==== メニュー変更を忘れる ====
日曜日に届くので、隔週水曜日が変更締切となる。
平日は仕事で忙しいので、通知が来ても遥か彼方へ記憶が飛んでいく。
個人的には、もう適当に良さげなメニューを送ってくれのスタンスを取っている。
要は変更を諦めた。
よほど好きになれないメニューがあれば、都度スキップする運用。